空き家を何とかしたい人の為の対策ブログ!

空き家対策特別措置法や固定資産税。空き家を何とかしたい人の為の体験談・対策ブログです。

【必見!】空き家対策特別措置法とは?知らないと損するその裏側と対策

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空き家対策特別措置法ってなんなの?

今回、この記事を読んでくれている方は、ご自身が家を所有している方が多いかと思います。
さらに、最近ニュースで取り上げられている「空き家対策特別措置法」が気になっている方でしょう。

ぶっちゃけ「空き家対策特別措置法」とはなんなのでしょうか?

 

最初にお答えします。

知っている人と知らない人では6倍の税金額、損をしています。

 

今回は、空き家対策特別措置法について詳しくお話していくので、しっかりと空き家対策特別措置法について学んで、損しない生活を営んでもらえればと思います(・∀・)

 

空き家対策措置法とは?

空き家対策特別措置法

空き家対策特別措置法とはつまり以下のようなものを言います。

(1)倒れる恐れがある(2)衛生面で有害(3)景観を損なっている(4)周囲の生活環境に影響を与えている、という問題がある家を「特定空き家」とし、持ち主に取り壊しや修理をするよう、自治体が指導、勧告、命令できるようになった。従わないと、土地への固定資産税の優遇をなくして増税したり、自治体が強制撤去したりすることも可能になる。固定資産税の納税情報を利用することで空き家の所有者も把握しやすくなった。
(2015-06-30 朝日新聞 朝刊 長野東北信・1地方)

どんなものだかお分かりいただけだでしょうか?つまりは

空き家って危ないから、放置してたら自治体が勝手に処理するわ
あ、あと税金(固定資産税)は6倍にするね!

ということです。

もっと空き家対策特別措置法の文書について知りたいという方は、国土交通省の”空家等対策の推進に関する特別措置法関連情報”というところにまとめられているので、参考にしてみてください。

ー参考:空家等対策の推進に関する特別措置法関連情報

では、そもそも空き家特別措置法はなんの目的で制定されたのでしょうか?

空き家による、周囲への悪影響が目立つようになってきた

空き家特別措置法が制定されたニュースが報道された直後でも、空き家による周辺の悪影響がいくつか報道されていました。例えば

  • 古いビルの看板が落下し、通行人が負傷
  • 外壁が剥がれ落ち、通行人に直撃
  • 空き家から出火し、周辺にも延焼

などなど。上記以外にも空き家が原因で起こっている事故が多く見受けられるようになってしまったんです。人が住んでいると家の劣化速度は遅くなり、また管理されていることで事故などが未然に防ぐことができます。

しかし、空き家が急増している今では国が立ち上がって、対策するしかないという風になってしまったのです。

 

人口減少と世帯数が2019年にピークを迎える

今現在、人口減少や少子化問題は始まっていますが、国立社会保証・人口問題研究所の推測で、世帯数なども2019年にピークを迎え、その後は減少していく傾向にあると見解しています。

その際に世帯数減少=空き家減少とはならず、放置される空き家が増加することが予想されます。

この点からも、現在820万件が空き家とされ、7件に1件は空き家の現状を早めに対策したい国の動きが目に見えます。

ところで、あなたは一体どんな家が空き家というかご存知ですか?

 

 

空き家の定義:1年間居住なし・電気や水道の使用がない家

空き家対策特別措置法

空き家対策特別措置法では、空き家を以下のように定義しています。

空家等とは、建築物又はこれに附属する工作物であって居住その他の使用がなされていないことが常態であるもの及びその敷地(立木その他の土地に定着するものを含む。)をいう。
(空き家対策特別措置法第2条1項)

「居住その他の使用がなされていない」ことが「常態である」とは、建築物等が長期間にわたって使用されていない状態をいい、例えば、概ね年間を通して建築物等の使用実績がないことは1つの基準となると考えられる。
(「基本指針」より抜粋)

あくまで判断基準ですが、よほどシビアにならない限り、

空き家=1年間住んでない・使っていない家

という認識でいいかと思います。

また、そのうちの「特定空家」は

  • 倒壊など著しく保安上危険となるおそれのある状態
  • 著しく衛生上有害となるおそれのある状態
  • 適切な管理が行われていないことにより、著しく景観を損なっている状態
  • そのほか周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態

の家を指します。

 

空き家対策特別措置法と固定資産税の関係

空き家対策特別措置法と固定資産税の関係は、そもそも空き家はなぜ放置されているのか紐解いていくとだんだん分かってきます。

固定資産税の特例措置は空き家でも対象→空き家が増加

今までは空き家であっても、住んでいても関係なく固定資産税特例措置の対象となっていました。

この固定資産税特例措置とは以下のようなもの

Q,固定資産税の住宅用地の特例とはどのようなものですか。
A,土地に対する固定資産税が課税される年の1月1日(賦課期日)において、住宅やアパート等の敷地として利用されている土地(住宅用地)については、特例措置があり、税金が軽減されています。

(引用:Q&A 固定資産税の住宅用地の特例とはどのようなものですか?)

つまりは土地を持ったり家を建てたりすることで税金が安くなっていたんです。

その減税額は土地所有<家所有となっていて、その結果、家を建てる人が多くなりました。これは戦後の影響もあったのですが、まぁそこはおいておいて…。

ただ1968年以降、住宅数が世帯数を上回り始めて、空き家が徐々に出てくるようになりました。

そして2015年現在、7件に1件は空き家という時代になり、さらに劣化からの周辺住宅に危険があると判断して、家を放置しているメリットをなくすために空き家対策特別措置法が施行されたんですね。
(持ってるだけで税金減るなら放置しておけばいいじゃん!という人をなくしたいということです。)

それでは具体的に、上記の空き家に対して、自治体はどのような措置をしてくるのでしょうか?

 

自治体が空き家に対して処置すること

空き家対策特別措置法

はい〜じゃぁ来月、お宅の物件を解体しますね〜。

そんな風にはさすがにやってきません。が、段階を踏んで、改善がされない場合の最終手段として強制的な除却(解体工事)になりうることもあります。その手順とは以下の通りです。

市町村の立ち入り調査

特定空家かどうか判断するために、まずは市町村が立ち入り調査を行います。この立ち入り調査には、私たち家の所有者は拒否権がなく、立ち入り調査を拒否した場合、20万以下の過料が科せられます。

これから始まり、助言または指導→勧告→命令→強制対処と措置が変わっていきます。

改善指導と助言

最初に行われるのが指導と助言。自治体から「ここらへん〜なので〜してくださいねぇ〜」というようなお話があります。

主に除却(解体)、修繕、立木竹の伐採などが指導または助言されます。これを受けて、改善されない状態であれば、猶予期限を設けた勧告に変わります。

勧告

勧告までならまだ大丈夫だろう。っと思った方もいるかと思いますが、勧告対象の空家になった場合、固定資産税特例対象から除外されます。

今まで受けていた減税が全くなくなるということです。すると今までの6倍の税金がかかってくるようになります。

つまり指導または助言を受けた時点で、次はないと思った方がいいんです。そして勧告でも改善がなかった場合、次の命令に切り替わります。

命令

勧告に従わなかった場合、改善命令を自治体から受けます。

強制対処の一歩手前の段階で、命令に従わなければ50万円以下の過料を科せられます。

そして気をつけなければいけないのが、命令の場合、猶予期限が設けられますが、その期限までに改善を完了させなければ、強制対処の対象になります。

強制対処

命令に従わなかった場合、強制対処となります。これは市町村が強制的に除却(解体)、修繕、立木竹の伐採などを行います。ただし費用などは所有者から撤収されます。

所有者が負担できない場合でも、市町村が負担してその費用が後に所有者に請求されます。

では、持ち家を持っている私たちは、空き家対策特別措置法に対して、どのようにしていけばいいのでしょうか?

 

家を持ち続けるのか、手放すのか早めに決断を。

現在は特に問題もない空き家でも、時間が経てば老朽化が目立ち、自治体から特定空家に分類されてしまいます。

それでも持ち続けるならば、しっかりとした管理を。手放すことが決まったなら売るのか解体するのかの決定も早めに必要です。なぜなら早く売りに出すことで、家の価格が高いまま売却することが可能となります。

 

私は家を売ることを決めました。

空き家対策特別措置法

最初は親が住んでいた家だったので、解体したり売ったりしないで持っていようと思ったのですが、今回の空き家対策特別措置で、特別空家に認定されてしまいまいました。

固定資産税は6倍に。持っているだけでもかなりの出費になってしまったので、手放すことを決めました。

しかし解体費用もバカにならない金額だったので、売却するという選択になりました。

近くの不動産めぐり。すると?

近くの不動産に家を売りたいと話をしたのですが、私が予想していた金額を伝えると

「はい!?そんな価格じゃ売れないですよ(笑)」とバカにされてしまいました。結局金額は出たものの、納得がいかない値段…

悔しくて地価などを調べていたら、あるサイトを見つけました。

最初はダメ元で家の売却見積もりをしてみたのですが、なんと地元不動産とは天と地の差で、200万強も値段があがったんです!

即決でその会社と契約を進めました(笑)。その後、近くの不動産から連絡が来たのですが、

「あぁ。あの家、御社とは違うところに決まりましたよ(^_-)200万も高く売れました!」

っと言ってやりました!

もし大切な家を売るとなったら、少しでも高く売りたいですよね!私みたいに、ちょっとでも高値で家を売りたい方は、無料なので1度この見積もりを使ってみることをおすすめですよ^^

 

 

 

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公開日:
最終更新日:2016/02/03